スクメロはなぜ終わったのか
スクールガールストライカーズトゥインクルメロディーズ(略してスクメロ)はどうして終わるのか。
良かった点
・スクストのお馴染みのキャラが3Dで踊り歌うところ。
・曲や歌詞が良い。よくできてるからもったいない。
・ゲーム終了後は普通のアプリとして遊べる。
悪かった点
・ゲームがハエたたきで自分の指で色々隠れて面倒。
・ガチャキャラ10凸とか意味不明。3枚必要なガールフレンド(♩)ですら苦戦してるのに・・・音ゲーで限界突破は流行らない。
・キャラ人数が多すぎ。売り上げやゲーム持続性のキャパシティをキャラ人数で賄うのは難しい。
・限定キャラガチャが多く、「限定閉じ込め」現象が起こっていた。好きなキャラが手に入らないガチャは、誰がお金払って回すのか・・・
・ログインボーナスのしょぼさ。3000必要なのに30とか配られても最小単位は50とか100にすべきだった。
・スクストに居ないキャラの推しの弱さ。バンドリはちゃんとした「物語」とあの「キャラ動作」と「声優」で成功している。
・ランキングイベントの弱さ。導入部に自動参加とかさせないと、いつから始まっていつ終わるのかがわからず、一度も参加しなかった。
他社競合が強すぎたのもある。スクフェスやバンドリをまず「見た目」や「操作性」や「ばら撒きで」1つでも超えてる部分が欲しかった。
マジ少女はなぜ終わったのか
マジカル少女大戦は6年目を迎えてすぐサービス終了せざるを得なかった。
面白くないわけじゃない、決して。しかしやりすぎた。装備増やしすぎて寿命を迎えた感じ。
良かった点
(1)殺伐とした雰囲気。しかし途中で仕様変更された。
(2)賢者の石のようにマジ少女を石化して強くする時間のかかるシステム。ちゃんと時間とお金をかけないと上位にはいけなかった。
(3)属性統一のように魔法少女を統一して戦うと強い選抜システム。
(4)無数にあるアクセサリと装備。
(5)Appleさんに怒られようと胸揺れを取り入れてた姿勢。
(6)運営の優秀さ。対応の速さはトップクラスだった。
悪かった点
(1)データが重すぎた。衣装読み込みで数十分かかると思わせるようなデータ量。
(2)マジ少女の探索が遅い。ソシャゲなんだから3分で体力なくなって回復待ちさせるような短縮が欲しかった。
(3)愛情を持てないマジ少女の賢者の石システム。キャラ愛や萌えって必要。
(4)過疎化。ギルドイベントみたいなチーム対抗戦でチームができない・・・
(5)個性のなさ。数値化された髪型装備が出た時が「見た目よりも強さ」になってしまった・・・髪型・髪色くらいは好きにさせてほしい。
(6)装備のわかりにくさ、数の多さ。何がいいかとか憧れの装備とか最後まで分からなかった。エクスカリバーを装備して戦いたいみたいな「伝説の武器」みたいなのが欲しかった・・・
(7)マジガールには声があったが、このゲームにはなかった。しかし魔法少女もので頂点にいる、まどかマギカですら苦戦しているのに。
どんなソシャゲでも「無課金も含め課金者のピラミッド構造」があり、人数少ないと成り立たない・・・上位には上位のための装備を用意してあげればよかったかもしれない。景品取れなかった上位課金者は辞めるからね~対人を任されてる運営って難しいと思う。