第2期~ 拡散性MAの歴史

拡散性MA第2期(2012年7月15日~2013年2月17日)

 

7月(後半)・・・ガチャ産SRばら撒きの悪夢を上塗りするように、「限界突破合成」が実装される。レアリティの高い同じカードが5~7枚ないと強くならないといった廃仕様で、ついていけない人が続出した。そしてしばらくして「星冠イベント」が実施される。「星冠イベント」はランキング形式で特効カードを使って敵と戦うシステムであり、第1回目なので強敵からのカードドロップ(ライラ・バルゴの回復カード)を使って楽しく遊べるシステムになっていた。今後、ランキングイベントは星冠型の亜種となる。

 

8月・・・妖精覚醒フィーバーにより、多くの人が「覚醒妖精」しか共有しなくてもいいという風潮が根付く。後半は星冠型の亜種である水着イベントであった。炎夏型グィネヴィアのホロが周回報酬として用意されていたが、あまりに確率が低く「ホロは都市伝説」となった。また、声優のサイン入りのホロが実装されていたにもかかわらず、ストーリーボイスは未だに実装されてないという、声優さんに対して失礼な扱いをしていた。また、特効カードが「8月限定」になっていたため、多くの人が無理をしてガチャをすることとなった(が、年末年始に復活し限定の意味はなくなった)。

 

9月・・・ガチャカードとその他カードの強さが明確に分かれて、ガチャ誘導型になっていたが、SR+の出る確率が悪いため、「SR+がいつもの5倍」くらい出るイベントがあった。廃課金者は今までの1/5の金額で同じ強さになる別の課金者に嫉妬した。また、星冠型の亜種である「生徒会イベント」が実施され、「ビスコロ」によるポイント荒稼ぎによるループ報酬バラマキがあり、真面目にプレイしていたプレーヤーに損失を与えた。また騎士団用のアイテム、「生徒会長」のジョブが15000人に配布されたが、騎士団が未実装であるため忘れ去られることとなる。

 

10月・・・ガチャカードのSRやSR+が限定化され、その月でしか出ないような課金者を煽る仕組みになった。また、11連の最後のカードは月限定のSR以上のカードしか出ないという仕組みにより、カボチャを大量生産した廃課金が続出した(通称カボチャ畑)。月後半の星冠型の亜種である「魔装型イベント」はランキング報酬があまりよくないこともあり盛り上がりに欠けた。ただ、11連最後のSR必中効果は絶大であったが、今後修正されることとなった。

 

11月・・・10月のカボチャ畑の悲劇により、月前半でガチャを引く人はいなくなった。後半になって星冠型の亜種イベント「相撲イベント」が実装されたが、11月前半の支援型レプゼンのほうが良いカードであったため、「どすこいガチャ」システム実装に不満を覚えるユーザーが続出した。また、「どすこいガチャ」はSR、SR+の2種類のカードのどちらかが出るが、SRのほうが圧倒的に出るため、多くの人を苦しめた。

 

12月・・・クリスマスイベントが月の前半にあり、聖夜型が実装されなかったことに不満を持つユーザーが続出した。また、後半の星冠型の亜種イベント「神界イベント」が実施され、「どすこいガチャ」の亜種の「神界ガチャ・堕天ガチャ」による搾取が行われた。このイベントでは「EFoD」というSR+の周回報酬がばら撒かれ、課金者であっても出ない、無課金者で簡単に揃ったという課金者を怒らせる仕様であった。また年末は、「ドリームガチャ」により、今まで月限定だったカードのホロが確実に手に入るというばら撒きが行われた。また、雑誌付録の「特異型シェイクスピア」が全カードの中で最高性能となり、拡散性MA第3期が近いのではないか、と噂されるようになる。

 

2013年1月・・・年末から続く「ドリームガチャ」と強敵イベントにより、ホロカードがばら撒かれた。ほとんどのカードはレアリティを失い、ただ強くなりたい、欲しいカードがある人がガチャを回したり、覚醒強敵から出るホロ必中ドロップを狙うだけの日々が続いた。そして、いきなり拡散性MAの4コマ漫画の作者のカードが実装され、多くの人を困惑させることとなった。特に「Enjoy型さんま」は絵の下品さと出にくさにより、黒歴史に残るカードとなった。月後半の恒例になっている星冠型イベントの亜種「蹴鞠イベント」では、SR+である「竹姫」がばら撒かれた。竹姫は今後1か月半にもおよぶ5倍特攻カードとなり、多くの課金者・無課金者を喜ばせるカードとなったが、出ない人もいたため問題となった。

 

2月前半・・・騎士団が実装されたが、あまりにものサーバーの負荷によりゲームではなかった。また、覚醒妖精の撤廃やフレンドとの協力が一切なくなったため、多くの引退者を出した。騎士団といいながら、個人報酬のほうが良いなど、課金者を煽る仕様であった。

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